購入に関しては購入方法を参照してください。
前作をプレイしたことがある方、あるいはどんなゲームかを画像付きで知りたい方はゲーム概要(前作との違い)を参照してください。
キャラクター作成時にシングルプレイ時の難易度を決める。
マルチプレイの部屋では部屋で設定された難易度となる。
難易度の変更はコンソールを使用しない限り変更されず、周回プレイ時も引き継がれる。
(コンソールによる難易度変更はチートフラグが立たない模様)
正規の手段で変更できないのが気になるようであれば、ひとまずノーマルを選択してLANで好きな難易度の部屋を作って遊べばよい。
なお、敵や罠の強化以外に差異(EXP、ドロップ率、装備性能等)はない模様。
適正であれば大抵の小型Mobは一撃で死ぬ。
中型、大型Mobはそれなりにタフだがそれでも敵が硬いと思うことは稀だろう。
ノーマルといいつつ序盤はかなり簡単。
特に序盤から強いエンジニアだと余裕。他職だと良いバランス。
周回プレイともなるとほどほどの危険があり良いアクセントになる。
油断をすると死ぬくらいの他のハスクラに置ける通常難易度と同等。
しっかり敵を倒しキャラクターを育てる必要がある。
別タイトルをやり込んだ人は初回からチャレンジしても良いのではないだろうか。
無策では最初の町に辿り着くまでにPOTが尽きるかもしれない。
盾を持った敵の堅牢さや瞬時に溶ける自キャラの脆さ、致死性の高まったトラップ等に耐えうる腕と精神力があるならやりがいのある難易度。
バーサーカー
近接攻撃でガンガン殴る火力タイプ。
回復スキルや補助スキルが乏しいので立ち回りが重要。
強さがビルドや装備に影響されやすい。
瞬間火力の他、非常にすばやい動きが特徴。
主な武器:二刀近接武器、片手武器+盾
得意な属性:物理、氷
エンジニア
前衛で敵の攻撃を耐える盾タイプ。
lv1で回復スキルを取れたり、lv7から味方にシールドが貼れたり補助面に優れている。
またビルドによっては火力も出せる。
序盤から強いので初心者におすすめ。
主な武器:両手武器、片手武器+盾、キャノン
得意な属性:物理、炎、雷
アウトランダー
遠距離攻撃タイプ。
敵の動きを止めたり移動スキルで敵の攻撃を回避したり距離を取って戦う。
通常攻撃や毒攻撃を得意とし、戦況を有利にするスキルが多い。
中盤から強力なスキルが揃う晩成型。
主な武器:二刀拳銃、拳銃+盾、ショットガン、弓
得意な属性:物理、毒
エンバーメイジ
属性魔法タイプ。
複数の敵をまとめて倒すスキルが揃っている。
ただし使い勝手の悪いスキルも多いのでビルドによってスキルの取捨選択が必要。
マルチでは一番お手軽楽しい。
主な武器:ワンド+盾、スタッフ
得意な属性:炎、氷、雷
トーチライト2は、アクションRPGと呼ばれるジャンルのゲームです。『Diablo』というゲームが有名です。
マウスを操作してキャラクターを動かし、野外やダンジョンを探索します。そこで遭遇するたくさんの敵とリアルタイムで戦闘を行い、強力な装備を集めて自分を強化していきます。
冒険するフィールドはランダムに作り出されます。遭遇する敵の種類や数も、遊ぶたびに異なります。
敵が落とす宝物もランダムに決定されます。何が出るかわからないワクワク感が、このゲームの大きな魅力の一つです。
こうしたジャンルはハック&スラッシュと呼ばれ、切った張ったの戦闘をひたすらにくり返すゲームです。
オールドなスタイルで、複雑な要素を持つ最新ゲームに慣れている人たちは、単純すぎると感じるかもしれません。
その単純さを愛する人たちにとっては、とてもおもしろいゲームです。
トーチライト2はハック&スラッシュの原典を守りつつ、現代の技術とノウハウを用いて遊びやすくした、ハクスラの正統進化系です。
『温故知新』という言葉が、トーチライト2にはぴたりと当てはまります。
はじめてゲームを起動したら「New Game」を選択してください。ゲーム内におけるあなたの分身を作成しましょう。
トーチライト2には、異なる戦闘スタイルと特徴を持つ、4つのクラスが用意されています。
どのクラスもそれぞれの単純さと複雑さを持ち合わせており、成長次第でお手軽にも、最強にも、愉快にも、プレイすることができます。
バーサーカー:左右に武器を構えた二刀流での攻撃を得意とするクラスです。シャーマニックな呪術魔法を、戦闘の補助として使うことができます。
攻撃一辺倒で、防御面は少々テクニカルなため中級者向けです。
エンジニア:大きな両手武器を振り回すか、片手武器と楯。そして、キャノンという大砲の扱いも得意で、3通りの攻撃スタイルが選べるクラスです。戦闘と補助にミニ・ロボットを使うクラスでもあります。
成長の方向性が見た目でわかる、わかりやすいクラスです。理解しやすく初心者向けです。
この記事では、片手武器+楯の防御型エンジニアをプレイするという想定で書いています。
アウトランダー:飛び道具のエキスパート。遠隔攻撃クラスです。二丁拳銃を構えてもよし、弓やショットガンを構えるもよし。
呪いの魔法を操ることで、戦闘をサポートします。敵を近づけない、近づいてきた敵に対処する能力が豊富で、対応力に富んだクラスでもあります。
飛び道具を使う以外にも、魔法的なグレイブ(風車手裏剣)を投げたり、雑魚の群れを召喚したりと多彩です。遠隔攻撃にロマンを感じるあなた向けのクラスです。
エンバーメイジ:純粋な攻撃魔法の使い手です。遠隔攻撃を得意とするクラスで、火、氷、雷の魔法を自在に操ります。
能力のほとんどが攻撃魔法という、わかりやすさ。その火力の高さから、強いと評判です。
クラスを選んだら、男女を選びましょう。能力に差はありません。好みで選んでください。
容姿をカスタマイズすることもできます。左下のメニューを操作してお好みの外見に調整してください。
名前を入力して、緑のチェックボックス風アイコンをクリックすれば完成です。
長い旅の相棒として、あなたはペットを連れています。
ペットはあなたと一緒に移動し、戦い、雑用をこなしてくれる、とても優秀な友人です。
選べるペットには種類があります。2ページ目もあるので、ページを切り換えて確かめてください。
ペットは外見が異なるだけで、能力は同じです。好みのペットを選んでください。
また、ペットが戦闘で死ぬことはありません。危なくなったら、画面内を逃げまわるだけです。
おすすめは猫です。
可愛いからというのもありますが、ペットには待機中の仕種があり、いくつかのペットはそれがうるさかったりします。
猫もグルグルと喉をならしますが、耳障りではないのが良いですね。
結局は個人の好みなので、自分の好きなペットを選んでください。
ペットを選び直すことはできません。ある意味、このゲームでもっとも慎重に選ぶべき項目かもしれません。
種類を選択したら、ペットの名前を入力してあげてください。
ここで決める難易度は、シングルプレイの難易度です。
インターネットやLANを使ったマルチプレイには、まったく関係がありません。
ノーマル難易度のあなたが、エリート難易度の友達と、ベテラン難易度のゲームで遊ぶことができます。
あとから難易度は変更できません。
しかし、ちょっとした操作を毎回行うことで、一時的に異なる難易度にすることができます。
難易度は、敵の強さにだけ影響を与えます。その他のゲーム内データ(出るアイテムの種類や数値)には関係ありません。
あなたの「やり応え」のために、難易度を選んでください。
ちなみにベテランは、ハクスラに慣れた人が「歯ごたえある」「ちょうどいい」と思うレベルです。
エリートは慣れた人でも「厳しい」「弱クラスで成長ミスったら詰んだ」という難易度です。
ハードコアモードでは、キャラクターが死亡するとそのセーブデータも消去されます。
一度でも死ぬと終わりという厳しいモードです。
難易度を選べば、どの方法で遊ぶかを聞いてきます。Single Playerを選んでください。
残りの項目は、他の人とマルチプレイをするモードです。
この項目は、ゲームを再開するたびに聞かれます。その都度、望むプレイモードを選択できます。
ゲーム開始です。オープニング・ムービーをどうぞ。
おかえりなさい。
いよいよトーチライト2のゲーム開始です。
まずは画面の見方を説明しましょう。
ハクスラの目標は、敵を倒し、良い装備を手に入れることです。
良い装備は、より高いレベルのエリアで手に入ります。
より高いエリアに行くために経験点を得て、レベルアップしましょう。
そうして能力値を伸ばし、新しいスキルを得るのです。
新たな敵と戦い、装備を手に入れて強くなり、さらに敵と戦って成長して……。
戦いにつぐ戦い。修羅の道こそがハクスラなのです。
その長い旅路への第一歩を、踏み出しましょう。
移動したい場所にマウスカーソルを持っていき、左クリック。
そこへ向かって、キャラクターが走っていきます。
左マウスボタンを押したままだと、キャラクターはカーソルを追いかけるようにして、移動しつづけます。
開始地点の近くにいる!マークの人に話しかけましょう。その人にカーソルを合わせて左クリックします。自動的に近づいて会話してくれます。
左クリックは対象によって特定のアクションを行います。
ひたすらクリック、クリック。
ハクスラのやりすぎでマウスを壊したり、関節炎になったら一人前と言われています?
会話すれば、クエストウィンドウが開きます。任務の内容と報酬が提示されます。クエストを受けない理由はないので、見つけたらすべて受けてください。
内容がわかれば楽しいのですが、わからなくても問題はありません。
クエストの目標地点がマップ上に表示されるので、そこへ向かいます。現地でなにかしらすれば、クエスト達成です。
Qキーでクエストログを確認できます。
最初のクエストは、トーチライトの町を破壊したアルケミストがエステリアン(そういう種族です)のエンクレイブ(居留地のことです)に向かったので、危険を知らせてくれという内容です。
エンジニアの初期装備は、両手持ちの巨大なレンチです。
初期装備はこれだけです。心もとないですが、他の装備は道中で現地調達しましょう。
片手武器+楯スタイルを目指していますが、それは手に入ったら考えましょう。
さあ出発です!
道に沿って移動しても良いですし、ミニマップを見ながら、エリアをすべて踏破してもいいでしょう。
先を急ぐも寄り道するも、あなたの自由です。
でも、寄り道するとおいしい発見があるかもしれませんよ。
キャンプを出ると、さっそく敵を発見しました。ラットリンというネズミ人間です。
ラットリンにマウスカーソルを合わせて、マウスクリックで攻撃しましょう。
初期状態では、左クリックは通常攻撃です。
一度狙いをつけてボタン押しっぱなしにすれば、自動的に攻撃を続けてくれます。敵が移動しても追尾してくれます。
右クリックはスキル攻撃です。
エンジニアの初期状態では、フレイム・ハンマーです。
巨大レンチを地面に叩きつけ、大爆発で敵を吹き飛ばします。見た目も爽快なスキルです。
チャージがある状態だと1つ消費して、爆発が3連続して起きるようになります。
ヘルスが減ってきたら、赤ポーションを飲みましょう。
フレイム・ハンマーばかり使っているとマナが切れます。回復を待つか、青ポーションを使いましょう。
あたりの敵を掃討したら、一休み。敵が落とした宝物がありませんか?
それを拾い集めましょう。クリック、クリック!
敵を倒すといろいろなアイテムが出現します。その装備を集め、自身を強化していく。
それがハクスラの肝です。
敵が落とす宝物は、以下の通りです。
種類にこだわらず、落ちているものはなんでも拾いましょう。ゴミでも町で売れば数ゴールドになりますし。
装備品は、つまり魔法のアイテムです。魔法にも強い弱いがあって、それはアイテム名の色で表されています。
これらの装備は、すべてランダムに生み出されるので、同じアイテムは一つとしてありません(大げさ)。
よりよい組み合わせのアイテムを求めて、拾いつづけましょう。
あっ、でもユニークは効果の種類と数値が変化しないって聞きましたね。
散らばっているアイテムを拾い終えたら、内容を確認しましょう。
Iキーを押して、所持品パネルを開きます。
所持品パネルには種類毎の収納スペースがあり、下にあるタブで切り換えることができます。
最初に表示される装備品タブの他に、ポーションなどを収める消耗品タブと、魔法の呪文を管理するスペルタブがあります。
開いているタブの状態をゲームが記憶している場合があり、次に所持品パネルを開いたときにそのタブになっていることがあります。
荷物がなくなっていると驚かないように。タブが違うだけです。
回収したアイテムにカーソルを合わせると、データが表示されます。すでに装備しているデータも合わせて表示されるので、簡単に比較できます。
より良い組み合わせや同じ効果なら比べるのも簡単ですが、そう上手くはいきません。
こっちはいいけど、あっちの効果がない。帯に短し、たすきに長しです。
極端に特化するもよし、弱点を補い平均的にするもよし。キャラクターの方向性とマッチした装備を考えつつ、いろいろと頭を悩ませてください。
それもハクスラの楽しみの一つです。
鞄の中に赤枠で囲まれたアイテムがあれば、それは未鑑定品です。
自分のレベル以下のアイテムは、自動的に鑑定され性能がわかります。しかし、レベルが高いアイテムは正体不明です。
詳細を知るためには、レベルが上がり自動鑑定されるのを待つか、鑑定スクロールを使う必要があります。
アイテムによっては、鑑定が必須のものもあります。
未鑑定品にカーソルを合わせると、何レベルで自動鑑定される、または鑑定スクロールを使うか、と表示がポップアップします。
そのままで右クリックすれば鑑定スクロールが消費され、アイテムが鑑定されます。
スクロールは使うと無くなってしまいます。不足したら町の雑貨屋で購入しておきましょう。道中に拾うこともあります。
そう頻繁に使うものでもないので、拾いものでなんとかなるでしょう。
鞄の中のアイテムのアイコンに、穴が開いている装備があるかもしれません。
それはソケットと呼ばれ、特別なアイテムをはめ込むことで追加効果を得ることができる穴です。
ソケットを利用するには、そこに嵌めるソケット品が必要です。宝石が代表的ですが、倒した敵の目玉や頭蓋骨なんてものもあります。
アイテムデータの名前の下に、Socketableとあるのがソケット品です。
ソケット品を穴の開いたアイテムの上にドラッグ&ドロップすれば、穴の中に嵌まります。
アイテムデータに、ソケット品の効果が追記されています。
注意するべきは、穴に嵌めてしまうとソケット品を取り外せないということです。
ゲームが進むと、アイテムを壊してソケット品を回収するか、ソケット品を壊して穴を開けなおす、を選ぶことができます。
失敗しても、どちらか片方を救うことはできます。作業は慎重に。決断は大胆に。
宝石には等級があり、ゲームが進むにしたがい大粒なものが出てきます。数もそこそこ出ますし、お金で買うこともできるようになります。
拾った宝石は、深く考えずに穴に嵌めてもいいでしょう。
ソケット品には、ユニークアイテムも存在しています。
ユニーク品には特別な効果があり、使いどきを考えた方がいいかもしれません。
エンチャントは、ランダムな魔法の効果を装備に追加することです。
アイテムが単純に強くなるのでお薦めですが、どんな効果がつくのかわからないので博打でもあります。
ゲームを進めると、街中にエンチャント屋が店を開きます。あるいは、野外にいるエンチャント屋を見つけるかもしれません。
エンチャントを付けてもらう回数には制限があり、最初は1回です。
野外にいるエンチャント屋は腕がよく、上限回数が多かったり、特定の種類のエンチャントをつけてくれる専門家だったりします。
エンチャント屋に話し掛けると、エンチャントウィンドが開くので、アイテムを真ん中の空欄にドロップします。
エンチャントの金額が表示されるので、それでよければ金額欄右側の青いボタンをクリックします。
ディスエンチャントは、付与されたエンチャントをすべて消去することです。これにも大金が必要です。
気に入らない効果がついてしまった場合は、ディスエンチャントで効果を消去します。
エンチャント0個の状態になるので、再エンチャントが可能となります。
ディスエンチャントを選ぶと、エンチャントが全部消えてしまいますから注意してください。
エンチャントにはたくさんの費用がかかります。
最初の1回はともかく、2回目以降は大金が必要です。ですが、自分を強化するためには欠かせません。
エンチャント代を稼ぐためにも、落ちているものはなんでも拾って、店売りしましょう。
戦闘しながら道中を進んでいくと、レベルアップします。その瞬間、HPとMPも全快します。
レベルアップしたら、レベル毎に5点の能力値と1点のスキルポイントを受け取ります。それを割り振ってキャラクターを強化していきます。
FAME(名声値)という数値を貯めることで、スキルポイントを得ることもできます。
名声というだけあって、ボスのような強い敵を倒す、クエストを達成する、など名を上げるような行為で獲得できます。
画面左端に並ぶパネルタグの中から、キャラクターパネルを開きましょう。能力値ポイントを所持しているのなら、タブに+のマークがついています。
能力値の右端にある+-ボタンを使って、ポイントを割り振ります。
割り振ったあとでキャラクターパネルを閉じれば確定です。それまでは、自由に割り振りを変更できます。
能力値には、Strength(筋力)、Dexterity(器用さ)、Focus(集中力)、Vitality(体力)の4種類があります。
この4つ能力値へ自由にポイントを割り振ってください。どのように配分するかで、あなたのキャラクターの性能が決まっていきます。
ハクスラがはじめての人は、とりあえず全部の能力値を1ずつ増やし、必要だと感じた能力値に残りの1を振るといいでしょう。
今回プレイしているエンジニアは、楯を持って防御力を高め、安全に戦うつもりなので、すべてを1点ずつ伸ばしたあと、余った1点をVitに振り込んでヘルスとブロック率を伸ばします。
画面右端に並ぶタグの中から、スキルパネルを開きましょう。スキルポイントを所持しているのなら、タブに+のマークがついています。
スキルウィンドウを開くと、7個の赤枠スキルと3個の青枠スキルが並んでいます。
赤枠は能動的に使用する通常のスキルです。青枠は常時あるいは自動的に使用される、受動スキルです。
スキルには、使用制限が解除されるレベルがあります。そのレベルになれば、ポイントを振れるようになります。それまでは選択できません。
ランクを上げたいスキルの+ボタンを押してください。
スキルは、+ボタンを押した瞬間に確定します。この画面でのやり直しはできません。
各クラスのスキルは、3つのカテゴリーに分類されています。スキルウィンドウ上部のタブでカテゴリーを切り換えることができます。
エンジニアの場合はBlitz、Construction、Aegisの3つです。
このカテゴリー分けに大きな意味はありません。ゲーム的に方向性が似たスキルをグループにした程度です。
上位スキルを取るための前提条件はありません。レベル制限さえ満たせば、気に入ったスキルを取ることができます。
同じ傾向でまとめてあるので、特定のプレイスタイルで遊んでいると一つのカテゴリーに偏りやすくはあります。
しかし、他のカテゴリーのスキルと合わせて使うことで、そのスキルが便利になったり、より効果的になる場合もあります。
修得するスキルの組み合わせをいろいろと考えるのもハクスラの楽しみ方です。カテゴリーにこだわらず、あなたらしい組み合わせを見つけてください。
スキルは最新の成長3件までに限り、キャンセルすることができます。
町にいる、矢印が一回転しているアイコンのキャラに話し掛けてください。キャンセルリストが表示されます。自分のレベルに比例した費用が必要です。
ゲーム序盤のキャンセルは無料です。新しいスキルを試してみて、キャンセルするのもいいでしょう。
新しいスキルを覚えたら、クイックバーに登録しましょう。
登録したいマスにカーソルを合わせて右クリックすると、登録リストが表示されます。
選んだスキルのアイコンが、クイックバーに登録されます。対応するキーを押せば、スキルが発動します。
レベルが上がり装備が整ってくると、そこいらの敵には負けなくなってくるでしょう。まさに無双状態。
しかし、戦いは非情。チャンピオンやボスとの戦いでは、一瞬の油断が命取りになり死んでしまいます。
死亡するとウィンドウが開きます。
左側から「お金を払って、その場復活」、「無料で、町で復活」、「お金を払って、入り口で復活」です。
どれを選んでもかまいませんが、お金をたくさん持っているときは、町で復活したほうがいいでしょう。
不運が重なるわけでもなく、なぜだか何度も死んでしまう。ボスはもちろん、道中の敵にも苦戦する。
そういう場合、いくつかの戦術とテクニックで改善することができます。
道中、金色に輝く大きな宝箱を見つけるでしょう。この金箱には、ちょっとよさげな宝物が入っています。
ランダムなので外れの場合もありますが、他の箱に比べると期待できます。
金箱には鍵が掛かっています。
鍵は、その金箱があるエリアのどこかで見つかります。他のエリアの金箱の鍵は使用できません。
羽根の生えた妖精のような敵が、鍵を持っています。倒すと、紫文字の鍵を落とします。
発見した金箱はマップ上にアイコンで表示されているので、取りに戻りましょう。
鍵を先に拾った場合は、そのエリアのどこかに金箱があるので、隈なく探しましょう。
町に到着したあなたは、アクセスできるStashという箱に気がつくでしょう。片隅にさりげなく二つ並んでいる長櫃です。
これはアイテムを預けることができる保管庫です。
まだ使えないアイテムなどを、預けておきましょう。
保管庫は所持品パネルと同じく、装備品タブ、消耗品タブ、スペルタブの3つがあり、それぞれ保管できます。
保管庫に荷物を移すには、保管庫が開いている状態で、シフト+左クリックして鞄のアイテムを指定します。
このシフト+左クリックは、店売り、ペットへの荷物受け渡しなどでよく使用しますので覚えておきましょう。
保管庫の横の箱は、Shared Stashです。
共有の保管庫で、ここに入れたアイテムは他のキャラの共有保管庫から取り出すことができます。
いまのキャラには不要だが、他のキャラに有用なものをここに入れておきましょう。
道中や町中の水面に、文字が表示されているのを見つけるかもしれません。
それは魚溜まりで、釣りのミニゲームが遊べます。
魚溜まりをクリックすると画面が暗くなり、中央に釣り針のシンボルが現れます。同心円がその周りを、ゆっくりと拡がったり縮んだりしています。
同心円が釣り針のシンボルの淵に到達した瞬間、同心円が光ります。同時に魚が跳ねる水音がします。
そのタイミングに合わせてシンボルをクリックします。
ウィンドウが開き、釣果を知らせてくれます。
釣れるものは魚以外にも、ポーション、魔法のアイテム、ペット用の装備品、魔法のスクロールなどが釣れます。
なんどでも楽しめる町中の釣りとは異なり、野外の釣りには回数制限があります。
回数分釣りをすると(失敗しても1回分です)、魚溜まりはなくなってしまいます。
野外の魚溜まりには、PromisingとSecretの2種類があります。Secretの方が、魔法のアイテムなど特別な釣果が出やすい感じです。
野外の釣りではダイナマイトを使用することができます。
ポーション屋で売っているダイナマイトを持っている状態で釣りを始めると、釣り針シンボルの下にダイナマイトボタンが出現します。
これを押せば魚溜まりを爆破して、一瞬で魚を採ることができます。
採れる魚の量は魚溜まりの回数によりますし、回数分採れないこともあります。腕に自身がある人は手動で釣った方が、確実です。
釣果のタグ(鑑札)とカラー(首輪)はペット専用の装備です。
ペット用の装備は、ほとんど釣りでしか手に入りません。野外の釣りだけでもいいので、やっておいた方がいいでしょう。
ペットは健気にあなたに尽き従います。地形に引っ掛かっても、少し離れれば画面端から現れて、後を追いかけてきます。
あなたが戦闘を始めると、一緒に戦ってくれます。
その強さもなかなかで、モンスター1体くらいなら一人で倒せてしまいます。
ヘルスも多めで、レベルが上がるに従いあなたを遥かに上回る量を持つようになります。
ヘルスが0になっても死ぬことはなく、ヘルスが回復するまで画面内を逃げまわるだけです。
画面左上のペットステータスバーの下に並んだボタンで、ペットの攻撃を制御できます。
ペットは死にませんが、ヘルスを大きく失うことはよくあります。戦闘中にヘルスがなくなると、逃げまわって戦力になりません。
ペットのヘルスはそれなりの速度で自然回復しますが、待っていられない場合はポーションを飲ませることで、より早く回復することができます。
所持品パネルを開き、ペットステータスバーのイラストへポーションをドラッグ&ドロップするか、シフト+Zキーでベストな赤ポーションを使用します。
ペットは、ペット用の鞄を持っています。冒険中に町に帰せば、その鞄の中身を売却して戻ってきます。
Pキーを押してペットパネルを開き、ペットに売りたいものを渡します。
ペットパネルかペットステータスバーの緑色の家アイコンをクリックしてください。ペットが町へと走っていきます。
お出かけ時間は2分です(初期エリアはより短い)。2分たったらペットが戻ってきて、売却値段を教えてくれます。
ペットは、鞄の中に入っていたものを全部売ってしまいます。
これを買い戻す方法はありません。間違って売却しないように、大事なものをペット鞄の中に入れないでください。
ペットはポーションなど消耗品の買い出しも行ってくれます。
Pキーを押してペットパネルを開き、下部のタブを操作して買い物タブを表示します。
買いたいものの種類と数を入力し、町へと走らせます。
釣りでたくさん釣れる魚は、ペット用のアイテムです。
所持品パネルの消耗品タブにある魚を右クリックすると、ペットに与えます。クイックバーに登録して使うこともできます。
魚を食べたペットは、特定のモンスターへと変身します。
モンスターに変身したペットは、外見が変わるだけではなく、能力も変化します。
ヘルスが増加したり、攻撃力や防御力が増したり、特別なスキルを使用したり、変身する種類ごとに異なる特徴を持っています。
また、魚を食べることでヘルスを一瞬にして回復させることもできます。
道中、稀に魔法の巻物を拾います。スクロールとトームの二種類があります。
スクロールで覚えるスペルは、スキルに似ています。
ヒールやスケルトン召喚などで、全クラスで使用できます。
トームで覚えるスペルは、受動スキルのようなものです。
武器のダメージが上昇したり、宝物の発見率を上げたり、常に効果があります。
拾った魔法の巻物は、スペルタブに入っています。
使いたい巻物を右クリック。これでスペルを修得できます。覚えたスペルはクイックバーに登録することで使用します。
トームのスペルは、常時機能しているので操作する必要はありません。
スペルは4種類覚えることができます。
新しいスペルを覚えたいのであれば、以前のものをどれか忘れる必要があります。
スペルタブの上部に4つのスロットが並んでいます。スペルを覚えていけば、ここが埋まっていきます。
スロットの右側の×印を押せば、リムーブウィンドウが開きます。忘れたいスペルを指定してボタンを押せば、そのスロットが空きます。
スペルはペットに教えることもできます。
教えたいスペルをペット鞄のスペルタブに置いてから、右クリックです。
忘れ方も主人と同じです。
ペットはスペルを勝手に使います。
制御できませんが、特別な操作もなしに使ってくれるので便利です。
広いマップ間の行き来を手助けしてくれるのが、ポータルです。
町と主要なエリアには、公設のポータルがあります。
ポータルに入れば、他のポータルへと瞬間移動できます。
ポータルの行き先は、キャラクターが発見する必要があります。一度発見すれば、行き先リストに登録されます。
プレイヤーも、自分用のポータルを設置することができます。
ポータルのスクロールを使用すれば、足元にポータルが開きます。
このポータルは、公設のポータルと同じに機能し、他のポータルへと移動できます。
上の画像の青い文字が、私設ポータルの行き先です。
ポータルは使用しても消えず、何度でも利用できます。
ダンジョンに入ったところでポータルを設置しておけば、町で復活 → 私設ポータルへ移動で、死亡してもすぐにダンジョンへと戻ってくることができます。
プレイヤーが一度に設置できるポータルは1つです。
新しく設置すれば、古いものは消えます。それまで、ポータルは残ったままです。
ボスエリアなど、一部のエリア内ではポータルが設置できません。
その場合、すこし戻って入り口の前にポータルを設置すれば便利です。ボス戦で復活するときに、長い距離を走らなくてすみます。
ACT2になると、町に合成屋が登場します。
合成は、いくつかのアイテムを材料に新しいアイテムを作り出すことです。
開いたウィンドウに材料を放り込み、ボタンを押せば合成完了です。
合成の新しい組み合わせを発見すると、レシピとしてリストに表示されます。画像はいくつかのレシピを発見した後です。
発見といっても、そのレシピを一度やればOKです。
レシピについては、合成のページを見てください。
トーチライト2はインターネットやLAN接続利用して、他のプレイヤーと一緒に遊ぶことができます。
インターネットで遊ぶためには、ルニックが提供しているロビーサービスにログインする必要があります。
マルチプレイ総合を参考に、そのためのアカウントを作ってください。
アカウントがあるならば、キャラクターを選択してプレイ方法を選ぶ画面で、Internetを選びます。
ロビーサービスにログインしていなければ、ここでアカウントとパスワードを聞いてくるので入力します。
ロビーサービスに入ると、画面に大きく表が出ます。現在プレイされているマルチゲームの一覧です。
リストのゲームを選択すれば、すでに参加している人のキャラアイコンが表示されます。その右側のJoinボタンを押せば、参加できます。
友達と待ち合わせをしているのであれば、あらかじめゲーム名を決めておきましょう。画面上部の検索欄を使用して、ゲーム名を探します。
自分が新しくゲームを立てるのであれば、右下のCreate Gameを選択します。
ゲーム名、説明文、難易度、参加人数、パスワードの有無、フレンドのみ、マップデータをリセットする、などの項目を設定します。
上手く接続できれば、あとはいつも通りにプレイできます。仲間との協力プレイを楽しんでください。
マルチプレイでは戦闘に参加する人数に合わせて、敵が強くなっています。いつも以上の強敵を相手に、大暴れしてください。
敵が落とすアイテムは、あなただけのものです。全部拾ってもかまいません。
仲間の画面では、仲間の分が出ています。宝物の内容も、それぞれで違っています。
画面左上に、参加中の仲間が表示されています。その顔アイコンの上で右クリックすると、ソーシャルメニューが開きます。
マルチプレイでは、ポータルにマルチ用の機能が追加されています。
ポータルの使い方はシングルと同じですが、各キャラ毎に設置できます。
設置したポータルは、仲間も利用できます。
ポータルで移動するとき、左側には公設ポータルの行き先が表示されます。
右側リストの青いボタンが、プレイヤーが設置した私設ポータルへの移動ボタンです。
そのキャラクターがポータルを設置していない場合は、色が暗くなっています。
ポータルボタンの左隣。緑色のボタンは、その仲間のいる場所へ直接テレポートします。
マルチプレイで死亡した場合、町で復活 → ポータルで仲間のところへテレポート、が最速です。
ただし、ボスエリアのようにポータルが設置できないエリアに仲間がいる場合は、テレポートできません。そのようなエリアに行く場合は、手前にポータルを設置しておきましょう。
LANで繋がったPC同士で遊ぶモードです。
ゲームを作ったり、参加したりする操作はインターネットとほぼ同様です。
日本ではPC持ち寄って遊ぶLANパーティの習慣がないので、ほとんど使わないモードです。
しかし、一人で遊ぶときでもLANを選択してゲームを始めれば、難易度を変更したり、マップデータをリセットできます。